46のうつる病気を学べる「感染症カルタ」のご紹介です。

白鷗大学教育学部の岡田晴恵教授が企画・編集された『感染症カルタ』が、この度(株)奥野かるた店の印刷・制作により完成しました。

郷土かるたとはジャンルが異なりますが、3年前から始まったこの企画に私(原口)もこれまでのノウハウをお伝えしながら関わらせていただきましたので、このブログにて紹介いたします。

 

46枚の読み札は、表面に小学生向け(低学年・高学年用)の句、裏面に上級者向けの句があり、年齢に合わせた3通りの遊び方ができます。
同じく46枚の絵札原画は、デザインを専門に学んだ岡田先生の娘さんが描きました。

各感染症の歴史や文化を盛り込んだクオリティの高い絵柄で、一度見たら忘れられないインパクトを持っています。
日常生活で身近な感染症。知らずに罹って重症化してしまった!とならないよう、感染症とたたかう術をこのかるたで楽しく遊びながら学んでみてはいかがでしょうか。
岡田先生はこれから子どもたちや養護の先生、医療従事者を目指す学生さん方などを対象に、普及活動を展開していく予定です。
かるたは1セット3240円(税込)で、(株)奥野かるた店で販売しています。

ご購入をお考えの方、ご関心のある方は下記ページをどうぞ!
http://okunokaruta.jugem.jp/?eid=368

2017年12月09日